行政書士開業準備中~現在編12(EPA編②)

今日は宿直中です。
介護施設の宿直は、今日みたいに何もなければ自由です。
英語の勉強や、契約書の読み込みにあててます。
ただし利用者様に急変が起きると修羅場です。
業界用語で「あたる」と言います。言わないかな。。。

さて以前、EPAについて1度だけブログにしました。
今日はその続きです。

このEPAを利用して来日し、介護施設で働く方達とちょいちょい話しをします。

フィリピンの方ですが、英語が堪能です。
フィリピンの公用語である、タガログ語も勿論できます。更に日本語が話せます。
英文の契約書を見せた所、すぐに売買契約書だとわかりました。

彼、彼女らはとにかく努力をおしみません。
間違いなく優秀な方々です。

ところが、結構な数の方が介護福祉士の試験に受からず、帰国せざるを得ません。
この資格に受かる事が日本に留まれる条件です。
折角経験を積んでも試験に受からずに帰国はかなりの損失です。
ネックは日本語、特にカタカナです。
カタカナに苦手意識がある以上薬は扱えません。
実は日本人でも、介護福祉士の資格を持ってない方はおります。


以前、業務独占と名称独占のお話しをしました。
この介護福祉士は、後者の名称独占です。
この資格がなくても、介護の仕事はできます。
勿論、受からなければ、介護福祉士と名乗れません。

因みに私、グループホームで夜専(夜勤専門員)やってた事ありました。
しかし介護福祉士の資格はありません。

介護福祉士の資格も大事ですが、それ以上に大事なホスピタリティという精神を彼らは持っています。
現在の介護の現場を、日本人だけで回すのは、かなり厳しい所に来ているというのが偽らざる実感です。
地域によっては、職員が集まらず、ユニットを廃止という話も出てきています。
とにかく人が足りません。

本気で、EPA を利用して来日した方を、介護現場に根付かせるには、もう一工夫も、二工夫も必用かと思います
皆様は如何お考えでしょうか。