行政書士&遺言執行士akito's blog in横須賀

行政書士の墓じまい・相続業務を小説風に面白おかしく書いています。今書いているのは、出版予定の三作目の小説です。

行政書士開業準備中~相続編(法律英語を含む)4

今回は私のちょっとした疑問です。

 

遺書、遺言(いごん)、遺言書。

この3つの違いわかりますか。

 

遺書は火サスでよく登場しますよね。(火サス、、、火曜サスペンス劇場の略です)

辞書風に言えば、自殺する人、死を覚悟した人が残す文書の事です。

家族にあてたメッセージ、自分が自殺をする原因等で、基本的には自由です。

英語でいうと、軽い感じのletter、noteが近いと思いますが、そう思われない英語の大家の方々が大勢います。

 

それに対して遺言、遺言書。

遺言は死後の法律関係 (要するに家や土地、お金をどうするか) を定める為の意思表示(自分が思っていることを外部に示す事)。

ただし、この遺言は原則 (一部例外もあります)法律にのっとった方式で残して置かなければ、法律上有効にはなりません。

その事を総称して遺言書(遺言書の細かい種類の説明は後日)といいます。

 

本題はここからです。

willの事を遺言書と訳したり、遺書と訳している辞書が見受けられます。

また留学生の方のブログでも、遺書の事をwillと説明しているものもあります。

 

ここが、私の英語力の弱い所で、willに意思が含まれるのは分かります。

それを超えて、当人の意思を表す書面の意味合いを含ませられるのかが理解できません。

もし私が翻訳を頼まれたら、

遺書は、suicide note

遺言は、will

遺言書は、testament と訳します。

ただし、あくまで個人的見解です。

 

さて皆様はどのように訳されますか。

特に英語を生業とされていらっしゃる方、この点是非ご教示頂ければ幸いです。

 

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